2016年6月2日木曜日

加齢臭と柿渋石けん

この手の話題は出来るだけ避けたかったのだけれど、オッサンまっしぐらの僕にとっても、他人事では無い。

オッサンとはいえ、最低限のエチケットは守りたいところだ。

加齢臭は自分で気がつけない

臭いの問題で厄介なのは、自分で気がつけないという点だ。

人間の鼻は、臭いの成分を鼻腔にある粘膜に付着させることで嗅ぎ分ける事ができるような構造になっているのだけれど、常に臭い成分が供給されていると、その臭いに鈍感になってしまう。

つまり、自分では気がつけないのだ。

加齢臭に気がついたときには遅い

そして、自分で気がついた時には、かなり強烈な臭いになっている状況であるので、家族に指摘された段階で真摯に受け止めるべきだ。

 

……なかなかハードルは高いんだけど(汗

 

臭いの原因は

臭いの原因は「ノネナール」。

加齢臭の原因物質として10年ほど前に発見されたと言うから、随分の期間、発見されてはいなかった訳だ。

加齢臭,加齢,臭,女性

簡単に言えば、皮脂の酸化によって発生する物質で、若いときには問題にならない理由は、その酸化を押さえる機能が低下するからに他ならない。

 

加齢臭を減らすために

当然ながら、対策も「ノネナール」の発生を抑えるという方法が効果的だ。この「ノネナール」の基となる脂肪酸を減らすのが、第一歩だろう。

 

脂肪酸を減らすには……。

  • 汗をかいたらこまめにふく
  • 紫外線を浴びる機会を減らす
  • 食生活の改善
  • ストレスを溜めないように
  • 睡眠時間を確保する

と、こんな対策が効果的なんだとか。でも、汗をこまめにふくとか、紫外線を浴びる機会を減らすって、つまり運動をするな?ってこと?それって不健康にならない?という話になりそうだ。

だって、そもそも皮脂は出るだけ無駄と言うわけでは無い。

むしろ、皮脂が欠乏すると肌のかさつきの原因になったり肌荒れに繋がったりと、悪い結果を招くことも。

 

抗酸化力を高める

大体、20代の時には問題にならないのに、30代以降だと問題になるのがオカシイし、汗を掻くなとか無理を言うなという話。

だったら、皮脂よりも皮脂の酸化を抑えた方が良いだろう。

と言うわけで、食生活の改善が求められるわけだ。

脂っこい食べ物、動物性タンパク質が好きな方にはちょっと酷だが、肉よりも魚、脂質の摂取を制限するというのは1つの手立てである。

だが、皮脂を完全に押さえてしまうとそれはそれで問題なので、油の摂取を控えるよりも抗酸化作用を高める為にポリフェノールを積極的に摂取すべきだ。

これは視力などにも良い影響があると言われているので、オススメである。

 

身体を清潔に保つ

皮脂が悪者では無く、汚れが問題だ、酸化が問題だ、という事になると、皮脂汚れも積極的に落としておきたい。

耳の裏、襟足、首の後ろ、肩、背中はしっかり洗うこと。

それも薬用の柿渋入りの石けんが望ましい。

何故か?それは柿渋にはタンニンと呼ばれる成分がたくさん含まれており、タンニンはポリフェノールの一種である。

タンニンには古くから防腐作用がある事が知られており、これを用いた石けんで身体を丁寧に洗うことで、「汚れ落とし」と「酸化抑制」の一石二鳥という結果を得られるわけだ。

 

あとは、ミョウバンや茶カテキンなども効果的らしいので、そういった成分を含有した石けんを探し求めるのが良かろう。

良質な油を料理に使うことも重要

あとは、酸化しにくいオリーブ油や米ぬかから作った油などを使うようにしていくのも効果が期待できる。

何れも抗酸化作用の高い油であるが、若干高いのはネックになるな。

食生活の改善で、油を変えるというのが難しい様であれば、脂っこい料理を食べる頻度を減らす、黒烏龍茶など油を分解する力が強いものを一緒に摂る、などの方法はある。

年を取ると、必然的に脂っこいものを食べる機会は減ってくるものではあるが、より心掛けると良いだろう。

健康な生活を

後は、睡眠時間を増やすことと、ストレスを溜めないことだが……、まあ、この辺りは社会人だとなかなか難しい。

汗をかく時期でもあるので、こうしたアイテムを1つ持ち歩いていると、便利かも知れないね。

 

身体を清潔にしたり、ポリフェノールを積極的に摂ったり、も重要なのだが、一番大切なのは「常に気を遣う」という点だろう。

 

「お父さん臭い!」と言われる前に、対策を、是非。


ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 その他生活ブログへ

0 件のコメント :

コメントを投稿