2015年11月30日月曜日

2015年、オススメのビデオカメラと記録媒体

最近のビデオカメラはほぼ全てがフルHD対応。
まあ、フルHD対応のビデオカメラを持っていない人ならば、そろそろ買い時だろう。
それ程までにそれまでのものとは画質が違う。

フルハイビジョン対応カメラ
前回の記事は2013年のものだ。
前回の記事と比較しながら、今年のポイントについて言及していこう。
撮影素子数も気にしよう
概ねMOS固体撮像素子というものが使われていると思うけれど、撮影素子が大きい方が良いと言うのが一般的な話。
例えば冒頭のパナソニックのHC-V360Mであれば、1/5.8型の素子が使われている。
これが2つ上の機種、HC-W870Mだと1/2.3型の素子が使われている。分母が小さい方が数字としては大きいので、HC-W870Mの方が高画質になる、ということになる。
機種の価格が2万円を切るタイプだと概ね1/5以下で、1/3以上の大きさとなると5万円を超えてくる価格となる。

この撮影素子数は何に効いてくるかというと、撮影できる明るさに関係してくる。撮影素子数が大きい方が綺麗に撮影出来て暗い場所で撮影しやすい
屋外でやる運動会ならばともかく、学習発表会など屋内の様子を撮影する場合には、これがかなり効いてくるので注意が必要である。

この撮影素子数が大きいと、質全的に次に言及する画素数も大きくなる。

明るく写すという意味では、レンズの明るさを示すF値がより影響してくる。F値は数値が小さくなるほど明るく映る。

画素数に注目
画素数は200万画素以上のものを選びたいところ。
この点は2年前と同じである。
理由も同じ。

基本的に画素数が多くなれば、高画質で撮影できる
だが4Kテレビでも無い限り、200万画素以上の画質で撮影したところで表現出来ないのだ。

もちろん、高画質で保存しておけば後々表現出来るテレビが出てきたときにキレイに再生できるというメリットはある。が、動画で撮影する場合に画素数が極端に多いと、扱うデータ量も莫大になる。

機種によっても圧縮率が違うので参考程度なのだが、撮影時間とメディアの容量との関係はこんな感じだ。
容量 撮影時間
HEモード(5Mbps)
撮影時間
1080/60p(28Mbps)
16GB 6時間40分 1時間20分
32GB 13時間40分 2時間40分
64GB 27時間30分 5時間20分
HEモードは画質を落として(4倍録画モード)撮影時間を最も長くしたモードで、1080/60pが高画質モードだ。これを見ると容量と撮影時間、画素数の関係が分かると思う。
問題は、これをどうやって保存するか?という話。
これは後述したいと思う。

倍率を気にしよう
あとは、レンズの倍率で光学何倍という数値を気にしておくと良い。
ズームの倍率は「デジタルズーム」と「光学ズーム」があるが、気にする必要があるのは光学ズーム。
倍率が高いものほど、高価なレンズを使っている事になるのだが……、倍率が高ければキレイと言うわけでも無いので要注意だ。
レンズだけの話をすれば、一眼レフカメラなどを作っているメーカーの方が強い。CANONやSONYが強いね。

ただ、高倍率ズームが必要なシーンというと、運動会などの長距離で撮影するような場合で無ければ、光学ズーム12倍程度でも十分である。

重さは重要
手で持って撮影することを前提にすると、400g以下のものを選びたい。女性ならば300gを切る機種を選ぶと良いかと。
ただし、重さはバッテリーとの関係もあるので、「使用時質量」を気にしよう。
傾向としては、安いものの方が軽くなる傾向にある。
性能が高い方が重い。そして、性能が高くても軽いものは値段が更に高いという……。

総合的に
後は、使い易さなどが重要なポイントだが、これは各社色々と癖があるために、人によって「良い」と思うものが異なる。
とは言え、Sony辺りはハンディカムを延々と作っているだけあってそれなりに優れている。
このクラスで良いかと。3万5千円前後で買える。

キヤノンのビデオカメラは、発色の良さに定評があるようだ。ソフトの方の評価はイマイチだね。
このクラスで良いかな。

ビクターは軽い機種が多いようで、安価に買う場合には選び易い。
価格が安い分、1クラス上を狙えるかと。

パナソニックは、ズームに強い模様。画素数が高いのもポイントである。
このクラスでいいだろう。光学50倍ズームというのは結構嬉しいポイントである。

記録媒体
記録媒体は、イチオシでブルーレイかな。
ブルーレイレコーダー
とはいえ……。
それなりのお値段はします。
ポイントはディスクが焼けることだね。
ただ、光学メディア全般に言えることだけれど、長期保存には向かない。1枚あたり25GB程度保存できることを考えれば、定期的にディスクを焼けばバックアップとなる。
ディスク自体は冷暗所に保管して概ね5年程度だと思った方が良い。それ以降は安定的に保存が期待できないため、コピーが必要だ。
つまり、定期的にダビングを推奨される。

ハードディスク
では、ハードディスクはどうか?
外付けのハードディスクは現状で3TB程度のものが1万円ちょっとで買える。
1TBで、80時間くらいのデータが保存可能と言う計算になるので、240時間分くらいは溜められる計算になる。

尤も、ハードディスクだけでは足りないので、PCか何かと連動させる必要は出てくる。

NASと言う手もある
そういう意味では、NASを用意するのが良さそうだ。
これで3~4万円程度。

NASにしろハードディスクにしろ、磁気記憶媒体に記録するというものだが、光磁気ディスク程度には信頼できる。
記録頻度を上げなければ、10年程度は期待できる。

NASはデータ欠損があった場合にも自分でバックアップをとるので、より安心と言えるが……、何十年も保存を期待するのはなかなか難しい。

この辺りは比較検討の余地はありそうだが、「現時点では」という点は重要だ。5年後、10年後にはもっと良い記録媒体が出る可能性はある。
その際にコピーを考えれば良いと。そうとも言える。


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