PCにSSDをつけよう!

苦労してデスクトップパソコンにSSDを取り付けたので、その辺りの経験を踏まえて、これからSSDを導入したい人向けに整理したいと思う。
まあ、前の方のリンクは導入前の妄想記事で、後の方のリンクはSSDを導入するのに苦労した記事である。

基本的にはこの2つの記事の内容を整理して紹介していこうと思う。
SSDを買う前に
SSDって何?
多分、このページに来る人は「そんなことは知ってるよ! 」という人ばかりだと思うんだけど、一応説明しておこう。
SSDはソリッドステートドライブ(solid state drive)と呼ばれるフラッシュメモリを利用した記憶装置の一種だ。
HDDみたいなものと思ってもらえば良いが、HHDとの最大の違いは円盤型の磁気記録媒体や磁気ヘッドを持っていないことだ。つまり、動く部分がないんだよね。
 
フラッシュメモリを使う記憶装置なんで、高速の読み込みや書き出しができるというメリットがある反面、寿命がHDDに比べて短いと言われていて、一長一短といった感じだ。
とは言え、寿命の問題は徐々に解決しつつあり、価格が安くなればHDDを駆逐するのは時間の問題だろう。

先ずはSSDを導入出来るか確認しよう
SDDが何か、ってことがわかったところで、次に確認するのは持っているPCに取り付けられるかを確認するって辺りが大切。

確認項目は以下のようになると思う。
  • 持っているパソコンにSSDは取り付けられるのか?
  • 空きスロットはあるか?
  • 電源に余裕はあるか?

基本的な事なんだけど、確認を怠ると色々と大変だよ?

持っているパソコンにSSDは取り付けられるのか
僕はここでいきなり躓いた(笑)
使っているPCのHDDの代わりにSSDを使いたいと考えている場合、SSDが取り付けられるかを確認する必要がある。
マザーボード上のシリアルATAコネクター
マザーボードにこんなコネクタが有るか?
或いは、こんなコネクターがマザーボードから生えているかを確認。

え?説明書に書いてある?
もちろん書いてある。だが、いずれ開ける事になるのだから、実際にケースを開けて確認するのが良いと思う。ホコリも掃除しようね。

HDDがS-ATAで接続されていれば、まず問題なく取り付けが可能だ。

S-ATA規格は3種類
ちなみにS-ATA規格は3種類ほどある。いや、正確に言うとちょっと違うんだけど、まあ、大雑把に3つのタイプがあると思ってもらえばイイ。
  • SATA ……150Mbyte/s
  • SATA2……300Mbyte/s
  • SATA3……600Mbyte/s
何れのコネクタも互換性はある(上位互換)ので、規格が違うからと言って取り付けられないという事態にはならない。
でも、転送速度には違いがあるので気をつけるべき(下位規格のものでは転送速度が出ない)。

新しい規格、SATA Express、M.2も登場
余談だが、最近では新しい規格も登場している。
S-ATA Expressという奴だ。
GA-H97-D3H-SATA-Express
こんなコネクタに接続される、転送速度1Gbyte/sとSATA3よりも更に速いが、M.2は転送速度が10Gbyte/sと更に速い。

……まあ、一部対応製品が出回っているみたいだけれど、本格的に商品として出まわるのは2015年末くらいなんじゃ?

でも、正直、ヘビーユーザーでも無ければそこまでの速度は不要なのです。
空きスロットはあるか?
で、デスクトップパソコンによくありがちな話なのが、空きスロットが無いという話。
空きスロットがなければ、現状付いているHDDをSSDと交換するという事になるだろう。
空きスロットがあれば、SSDを増設するという手順になる。

この時気をつけて欲しいのが、空きスロットはあってもマザーボードが対応していなければ話しにならないということだ。

この辺りは前の記事でも紹介したんだけどね。
電源に余裕はあるか?
SSDといえど、動作するためには電気が必要なので、電源からの電力供給は必要だ。
よって、電源ケーブルに関しても余っているかどうかを確認する必要がある。
SSDが増設可能ならば、電源の余りもあるハズ。
あとは、容量的に問題ないかを確認すればいいわけだが、大抵は余裕を持った電源が選択されているので、あまり気にすることはない。
SSDはHDDよりも消費電力が小さいしね。

SSDの容量を選ぼう
さて、上の項目がチェックできたら、次にSSDの容量を決定する作業に。

OSが使う容量からすれば64MB程度で足りるのだが、余裕は見ておきたい。
今は128MBでも1万円を切るレベル。
256MBでも1万5千円も用意すれば買える。
OS起動用に使うのでも128MB位は用意したいね。
ただ、後で説明するが、できればHDDの容量に合わせて買うのが良い。500MBのHDDだったらSSDも512MBの奴を選んだ方が無難だ。
おっと、ケーブルを買うのも忘れずに。
取り付けはラクラク
基本的に、空きスロットがあればなんてことは無い。
単に、ケーブルをぷすぷすと刺すだけで終わるぜ。

空きスロットが無い、ノートのHDDの更新だとかそう言ったケースならば、外付けのHDDケースを買っておくと良い。
こんなのでも十分機能する。
HDDからSSDにクローニング
早い話、データの丸ごとコピーだ。
環境までもコピーするから、そのまま起動するぜ!ゴミ箱の中までコピーだ!(笑)
で、ここで問題になるのがSSDの容量である。

HDDが500MBなのに、SSDは128MBの奴を買った僕は、当然ながら頭を抱えることになった(笑)

08_240x
そうそう、クローニングには「EaseUS Todo Backup Free」というソフトを使った。
便利だぜ?

容量が足りなければ可能な限りスリムアップ
仕方が無いので、僕は、インストールされているソフトを出来る限り消すことで対応。
何とか128MBに収まったので、クローニング開始!

で、クローニングした後で、更に不要なソフトをアンインストールしてできるだけOSだけ入っている状態に近づける。
ソフトは外付けにしたHDDからの起動って形にしたよ。

SSDで早くなったか?
PCの起動時間を含め、「爆速!!」とまでは行かないのが本音だね。
確かに起動時間を30秒以下に短縮できたのは大きいが、寧ろPCが立ち上がった後、しばらくの間、動きが遅くなる現象の方は解消できた。
すっきり!ストレス解消!

正直、それでも家で使っているPCの性能とそんなに変わらないレベル。まあ、マザーの性能もメモリもCPUの速度も何もかもが違いすぎるので、仕方が無いんだけどね。OSもWindows 8.1だし。(SSDを導入したPCはOSがWindows 7なのである)
ちょっと古くなったPCの延命というのが一番SSDの用途としては良いのかも知れない。
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