2014年3月31日月曜日

イオン、NEXUS4を使って激安スマホ発売

安ければそれでOKってんなら良いとは思うけど、品質を求めるんならちょっと……。

イオンがNexus 4と音声通話付きSIMカードをセットにした「イオンのスマートフォン」を4月に発売


2014.03.30 14:02
大手スーパーのイオンが4月より「イオンのスマートフォン」という独自ブランドの下でAndroidスマートフォンと音声通話付きSIMカードをセットで販売すると日経が報じました。しかも、月々に換算すると2,980円~という激安な商品とのことです。

まあ、激安なら文句を言わない人向けなんだろうね。

NEXUS4は韓国のLG電子が作っているスマホである。
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LG電子は、世界でもサムスンよりは落ちるものの、スマホの分野では大きなシェアを誇っているメーカー。googleがnexusのブランド名を使って販売する理由も、納得できよう。

ただ、Nexus4自身は、2012年11月に販売された機種、スペックは1世代前のシロモノだ。日本で発売されたのは、2013年8月になってからだから比較的新しくは感じるが。
イオンが販売するスマートフォンはGoogleとLGが共同開発した4.7インチスマートフォン「Nexus 4」。SIMカードは日本通信 b-mobileの音声通話(21円/30秒)+上下200Kbpsのデータ通信が使い放題の製品です。Nexus 4の販売価格は3万4,080円で、24か月分割で1,420円/月。SIMカードの料金は月額1,560円で、分割払いの場合月々の最低費用は2,980円になります(ユニバーサルサービス料金は別でしょうね)。
加えて、使用するSIMにも足を引っ張られている。
音声通話だけならばスマホである必然性は薄いし、例えば、docomoの音声通話は割高なタイプシンプルバリューでも20円/30秒だ。それよりも1円高いのだから、通話メインで考えればデメリットのほうが多い。
通話相手を限定すれば無料通話ができるようなサービスも大手各社から出ているので、通話料に魅力を感じる商品では無いと言える。

また、200kbps程度のデータ通信速度では、幾ら無料とは言え厳しい。
そうそう、注意して欲しいのは200kbpsと言う数字、あくまで最高速表示なので、平均速度的には良くて3割程度の通信速度しか出せないと思って良い。
この速度、例えばdocomoでは既に型落ちの技術であるFOMAハイスピードで受信14Mbps、送信5.7Mbpsということを考えれば、或いはauでもHSDPAで受信14Mbps(平均2~3Mbps)と、大手とは比べられない速度である。
ちなみに、LTEは更に高速な通信技術だが、当然ながら非対応である。LTEについては、Nexus4自体も非対応なので、どうしようもない。

新品価格
¥1,525から
(2014/3/31時点)
と言うわけで、通話にしろ通信にしろ、あまり魅力的な話は無い上に、お財布携帯のような使い方も無理。

まあ、そもそも日本通信の商売方法が、回線を借りて割安な料金設定をするという手法なのだから、回線品質的にハイスペックは望みようもない。
 携帯電話事業者から回線を借りて割安な料金でサービスを提供する仮想移動通信事業者(MVNO)を活用、ネット接続の通信速度を抑えることで低価格を実現した。メールやインターネットの閲覧の利用が中心の主婦や学生などを中心にに売り込む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000085-san-bus_all
利用者層はあくまで主婦や学生などらしいが、データ通信が無料だとしても、アクセスが激遅!では話にならないような気がする。

値段以外は魅力的なプランとは言い難いかなぁ。

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