水槽用ライトを自作しようと考えてみた(改定版)

趣味でアクアリウムをやっている人はそう多くないと思う。
で、いざはじめようとすると、ネットで色々調べたりするのだけれど、意外にライトの重要性というのは理解されにくい。
そして、買おうとすると結構高いんだな、これが。
じゃあ、自作できるの?とか、考えてみる人もいると思うんだけど、僕もそのうちの一人だったという話。これに関しては、その後の話も含めて整理していきたい。
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記事の整理をしていくので、ちょっと変わるかも知れないけれど。
水槽用ライトを用意する意味
まず、何のために水槽用のライトを用意するのか?という事を最初に考えておかなければならない。
  • 熱帯魚の観賞用に
  • 水草の育成用に
  • 両生類、爬虫類の育成用に
パターンとしては、この3パターンくらい考えられるな。
熱帯魚観賞用に
熱帯魚観賞用という事であれば、基本的には「適度な明るさがあれば良い」という方と、「自然な光が良い」という方と、いると思う。
ただ、それだけでは無いというのは知識として覚えていた方が良いだろう。
  • 光を点灯することによる魚の生活リズムを整える
  • 魚の体色を向上させる
案外、室内の水槽で熱帯魚を飼う場合には、人間の生活リズムで明かりが点いたり消えたりする。これって、魚にとっては迷惑な話なのだ。だから、適切な光量のライトを使う事は、アクアリウムを楽しむ上でも必要な事なのだ。
そして、「自然な光が良い」という点に関しては「演色性」という言葉を気にしておくと良いよー。

そうそう、「太陽光じゃダメなの?」という人もいるし、僕もかつてはそう考えていたんだけど……、これはあまり宜しくない。
理由は3つ。
  • 直射日光を浴びると水温が上がってしまうリスクが高く、水温のコントロールに支障がある
  • コケが発生し易くなる
  • 鑑賞したい時間に光源が足りない事が多い
案外、人間側の都合が強いのだけれど、特にコケ問題は「観賞魚」という点からしても非常に問題が多く、美しさを保てないと水槽への興味を失ってしまうこともあって、宜しくない。
太陽光をアテにするのは止めた方が良いよ。

さて、ではまず、オススメのライトを紹介していこう。
水槽のサイズが20~32cmの水槽であれば迷わずコトブキのフラットLED2032で良いと思う。価格も3000円程度で買える。
水槽のサイズが35~45cmの水槽でも、コトブキのフラットLED3545を選ぶと良いと思う。価格は5000円以内で設定されている事が多い模様。
ジェックスのPOWER IIIも韓国産という点を除けば悪くは無いが、現在ウォン高進行中で価格が高くなりがちである。演色性は良好なようなので、価格が安ければ手を出すのはありかなと。
45cm以下の水槽あれば、LEDライトを使った場合でも水槽内に水草があってもそれなりに育成出来る。オススメ出来る商品だと思う。

60cm水槽なら
さて、では60cm水槽では?というと、熱帯魚観賞用ならば以下の2つが候補として考えられる。
相変わらずコトブキ推しなのだけれど、実のところニッソーのルシファの方が良い。ただし、ちょっと高めではあるんだよね。最近は、アクロというおにぎり断面のヤツも出てきて、コレが結構良かったので、選択肢としてはありだと思う。
フラットLED 600が14Wであるのに対して、ルシファLEDライト600は20W。価格次第ではあるがフラットLED 600とルシファLEDライト600だと2:1で比べても光量は遜色ないレベルなので、レイアウトによってチョイスすると良いだろう。
アクロは36.6Wで4200lmという明るいライトで、これ1本だけでもかなり明るい。明るさだけならルシファよりも上なんだよね。
あと、プログラムタイマーの併用というのも定番であるので、紹介だけしておこう。
上に書いたようにリズムを付ける上でもライトを使う事が重要で、いちいち定刻になったら手動でライト点灯というのは現実的じゃ無い。なので、この手のタイマーを併せて使うのが大切である。

水草育成用には
実は、水草育成に「ライトが必要」というのは、人間側の都合であってなかなか理解されにくい趣味になると思う。
何しろ、かなり強い光が必要だと言うことが定説になっているからである。
で、昔からの定番中の定番なのが、LEDではなく蛍光灯を使ったインバーターライトである。
LEDよりも蛍光灯の方が演色性を高める上では有効な上に、蛍光灯の方が安価である事もあって昔からの定番だったが、最近はLEDライトも結構安くなってきているんだよね。
まあ、大きな実績を持っているアイテムなので、迷うならこれでいいだろう。

LEDライトを選ぶのであれば、フラットLED 600を3灯以上か、ルシファLED 2灯以上という感じで選ぶと良さそうだ。
あるいは、ADAのアクアスカイ601か602かな。

水草水槽はとにかく光の量を確保してやらないと、綺麗に育たない。LEDであっても60cm水槽ならば60w程度は欲しい。陰性の水草を選ぶならもうちょっと暗くても良いみたいだけどね。この辺りはまた別途。

両生類、爬虫類育成用なら
ちょっと脱線するので両生類などの話をすべきかというのは悩むところ。
まあ、この辺りを1つ紹介しておこうかな。
何が言いたいかというと、スポットライトを使うべきだ、というお話なんだな。以上!

自作LEDライトの検討
そんな訳で、「水草育成」と「爬虫類・両生類」辺りは考慮しない話にしておいて、「熱帯魚の観賞用」だったら?というと、ある程度光源が確保できれば良いって事になる。
そうなると、安価にはじめたい人には「自作」という選択肢があるんじゃ無いかという。

結論から言うと、安価にはじめたい人はLED照明の安価になったヤツを買っておけ、という話になる。身も蓋も無い話なんだけど、自作しても安くならないんだよね。ただ、自作には自作のロマンがあるので、そういうのを追い求める人には、「自作ってできるの?」というのはやっぱり気になる。
そこは素直に蛍光灯にしておけと言う話なんだけど、安価に出来るならばLEDの方がランニングコストが安いので嬉しい。

そんなこんなで、LED照明を検討してみようと思う。
LEDテープ
最近、自動車のドレスアップ用に、LEDテープという商品が出回っているようである。
この手の商品、車のドレスアップ用に売られているのだけれど、防水ができてカットして使えるので、なかなか魅力的な商品である。
ただ、そのままではダメで、DC12Vを供給する必要がある。
その電源をセットにしたセット商品も売られているので、巧く利用すれば良いと思う。

もちろん、この手の商品はオモチャレベルのシロモノなので、果たしてこれでいいのかは悩ましい。そして、どの程度の明かりをこのLEDテープで供給できるのか?という点もしっかり把握しなければならないだろう。


ただ、水槽の幅にもよるが、熱帯魚観賞用ならばそれ程シビアに考える必要は無いと思う。60cm水槽ならば、概ね10W程度の消費量になるようにレイアウトできれば、それなりに明るく見えるハズだ。

水槽用のLEDライトには
しかし、電子工作は初心者である僕にはなかなか荷の重い話。何から始めていいか良く分からない状態だからだ。

そして、いくつかのLEDライト商品のカタログを眺めると、一つ気がつくことがある。実は、白い光だけでは無く、赤と青のLEDが4つづつ混ぜられている。

実は、植物を育てるのに必要な光は、赤と青で、緑色は必要ないのである。白色LEDは何やら青色LEDに黄色のカバーを被せて白色に見せているモノが多いとか多くないとか。そのお陰で水草育成には問題があるとか無いとか。
「植物育成用」として、こんなLEDライトがあるのをご存じだろうか?
今回は、「熱帯魚の観賞用」ということなので、ここまで色が付いていると、むしろライトが邪魔になってしまうので使えない。
しかし、白だけでは無く赤や青を混ぜた方が自然の色に近づくという話もあって、色を混ぜると言うことは選択肢にも入れて良いんじゃ無いのか?と、思う。


……やっぱり製品を買ったほうが良いのかなぁ?(ちょっと弱気

自作蛍光灯ライトの検討
じゃあ、もっと敷居の低い蛍光灯にすれば良いのか?
クリップライトを使おう
そこで、考えられるのがこんなアイテムだ。 実は世の中にはこういう便利なものがある。
クリップ付きでこのお値段である。何が良いかって、角度が調整できるところだろう。ただ、何処に配置すれば良いのか、と言う点は頭が痛いところだが。
こういうアイテムを使った場合、角度を調整できたほうが色々と便利だ。
うーん、どうしようかな?



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