2013年4月9日火曜日

家を建てるときに固定電話に加入する価値はあるの?

この手のモバイルデータ通信に関する詐欺は増えてきているようだな。

モバイルデータ通信に関する相談が増加……国民生活センター

RBB TODAY4月9日(火)8時30分

 国民生活センターは4日、全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)に寄せられた「モバイルデータ通信」に関する相談が増加しているとして、詳細な報告書を公開した。

http://news.biglobe.ne.jp/it/0409/rbb_130409_6719276204.html

最近のお宅は、家を建てる際に固定電話を引かない、という選択をされる方々も増えているようだ。

激減する固定電話

家を建てず、アパート住まいの方々はその傾向が強いようで、確かに、固定電話は加入権など高いお値段を支払わなければならない馬鹿馬鹿しいシステムを採用していた時期があった。

 

家に固定電話が無くても携帯電話を持っているので、電話するのに困らないのが現代人なのである、当然の帰結なのかも知れない。

加入電話

固定電話の価値は、既に無いのだろうか?

固定電話の機能

固定電話の機能、といっても基本的に、携帯電話との違いは有線回線で繋がっているか無線回線で繋がっているかの違いである。

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携帯電話を持たない、と言う選択肢が採れなければ、機能の被る固定電話の方をリストラするのは、ある意味当然とも言える。

 

FAX機能の付いた電話

そこで、固定電話に付加価値を付けることを考えてみよう。

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家に一台FAXがあれば便利だ。FAX同士の通信は、電話よりも伝える情報量が格段に増えるからだ。

 

だが、このような据え置きタイプで電話と一緒になったFAX機というのは往々にしてランニングコストがバカにならない。

大抵は小型化と引き替えにインクフィルムタイプの印刷手段を持っており、このインクフィルムが直ぐになくなる割に結構高いのである。1000円程度するインクフィルムの印刷枚数は凡そ90枚。

1枚印刷する事に10円以上かかる計算になる。意外に高い。

 

コストに見合うだけの使い方が出来るか?と言われると、FAXを送ってくる相手が居るかどうか、という辺りにかかってくる。

 

ネットを有線で繋ぐ

ISDNなり、光回線なり、有線での接続はそれなりに速度が確保される点では嬉しい。

コストはかかるが、最近は電話、ネット、テレビを纏めて幾ら?というサービスが多いので、一括で加入しておけばランニングコストを下げられる。

また、スマートフォンやタブレットを無線通信したい場合にも、無線LANのアクセスポイントを接続すれば事足りる。

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ただ、電話機能そのものは携帯電話に任せ、ネットに関しても携帯電話で問題ない、という話になってくると、テレビの受像だけで有線接続をするのは少々コストが高い。

光テレビを見る

ケーブルテレビなど、有料放送のテレビ番組が主な目的で接続しているのであれば、ネットワークに接続するメリットも出てくる。

ケーブルを使った方が概ね通信速度は速く、画質も良くなる傾向にある。

が、アンテナさえ立てればデジタルテレビ放送も受信可能であることを考えると、メリットがあるか?は少々疑問である。

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無論、デジタル放送をアンテナで受信する場合、アナログ放送のようなゴーストに悩まされる心配は少なくなった。加えて、テレビ番組の劣化によって、あまりテレビを見なくて良い、という人も多くなったと聞く。

そうやって考えると、ネットに接続出来ることを固定電話のメリットとして考えるには少々弱いかもしれない。

 

結局のところ

で、固定電話のメリットがあるのか?という話に戻ってくるわけだ。

  • 電話が使える
  • 有線でのインターネットに接続可能
  • 有線でのテレビ受信が可能

この3点で他の手段で代替する可能性があるか、を検討することが先ず重要なのだろう。

正直、無線接続出来るサービスが充実していれば、ほぼ固定電話のメリットは無いと言っても過言ではない。

最近は、WiMAXなどの無線通信で利便性が向上してきたこともあり、加えて工事をする必要も無いことから無線通信に対する敷居はかなり低いと思う。

 

問題は、家にどの程度の電波が届くのか?ということをきちんと調査するか否かが重要だという話になる。

例えば携帯電話のアクセスに不満があれば、業者に言って改善して貰うと言うことは可能だ。が、接続者が多くなって通信が滞る、などのケースは考えられるので、結局自分で調査するしかない部分は出てくるだろう。

 

有線なら確実性は高く、無線のようなトラブルが発生する確率は低くなる。無論、有線であっても通信が滞ることはある。また、基地局からの距離が遠いと通信速度が低下する事情も、携帯電話と大きく変わらない。が、電波障害などの影響は受けにくく、品質も安定する傾向にある。

 

つまり、対費用効果を含めて色々比べてみるしかない、というのが正直なところだ。

が、選択肢が色々増えることは嬉しい事でもある。

 

家を建てるときには

ただし、家を建てた経験に基づいて言わせて貰えば、固定電話に接続し、インターネットを使う為の有線配線をし、テレビにもインターネットで接続する、という方針で設備を整えるのが良い。

つまり、家の外の何処に電線を引き込むのか、と言うことを考えた上で、そこから電話線をどのように室内に引き込み、LAN配線をどのように這わせ、テレビと接続するための同軸線をどのように接続するか、ということを接続することを前提できちんと計画する。

 

出来れば、CD管などを埋め込んで空配管をし、各部屋にメディアポートを設けるくらいの勢いで計画して欲しい。

その結果、その設備を使わなかったとしても良いのである。家を建てる際にこれらの設備を作るにあたって、費用はそれ程膨らまない。

 

固定電話を導入するか否かを判断するのは、無線ではどうにも使い勝手が悪い、ということが判明してからで良いと思う。

寧ろ、将来的どうしても欲しい、と言う話が出てきた場合に、壁を壊して配線しなければならなくなることを考えれば、家を建てるときに設備を作っておいた方が遙かに安くつくのである。

その辺りは、きちんと計画されるのが望ましい。

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