2013年4月23日火曜日

生ゴミの処理をする安価な方法

既に何回かこの話はしてきた。結論から言えば生ゴミ処理機を買うのが理想的なのだが、割と値が張るので気軽にホイホイ買う事は難しい。
新品価格
¥50,029から
(2013/4/23 時点)

そんな訳で、もう少し低コストで生ゴミ処理する方法を紹介しよう。
生ゴミは家庭から出る可燃ゴミの1/3をしめる
可燃ゴミの日になると重いゴミ袋をぶら下げて、ゴミ出し場所まで歩いて行くのが常なのだが、この「重い」理由は主に「生ゴミ」に含まれる水分によるものである。
以前にもこんなタイトルで記事を書いたわけだが、我が家ではこの問題はい
家庭からゴミが発生する生ゴミは大体可燃ゴミの1/3程度を占めると言われている。しかし、重量は約1/2程度を占めるのだ。
生ゴミは重い
可燃ゴミの袋の重い理由は、主にこの生ゴミの存在に寄るところが大きく、そして生ゴミが重い理由は主に水分だ。
例えば、スイカ1つに含まれる水分は、総重量の92%にもなる。ウリ科の植物は概ね9割前後が水分であり、ジャガイモでも8割が水分だと言われている。
じゃあ、お肉は?これも実は7割強が水分である。つまり、生ゴミを乾燥させてやれば重量は1/3程度にまで減らせるというわけ。

生ゴミ処理が有効だ、と言われる背景にはこんな感じの理由があるのである。

ぼかしを使って生ゴミを処理する
ぼかし材って?
簡単に言えば微生物を多く含んだ木のクズのことである。
新品価格
¥600から
(2013/4/23 時点)
割とお手軽な価格で買える上、生ゴミ処理に使うには結構有効なものである。
ぼかし材を使う為の容器
ぼかし材を使うには、適当な容器が必要である。
新品価格
¥1,500から
(2013/4/23 時点)

こんな容器があれば、生ゴミとぼかし材を一緒に容器の中に入れて、蓋をすることで密閉されるので、蓋をしている限りは臭いに悩まされることはない。
ぼかしを使った生ゴミ処理のしかた
まず、生ゴミ処理用の容器だが、出来れば室外に置きたい。
室内でも容器の下にドレーンパンを用意したり、作業をする際には換気出来る環境が望ましい。或いは、「気にしない」という人なら問題は無いかも知れないが……。
容器は、底面がメッシュになっており、ドレーンコックが付いているものが多い。このドレーンコックから生ゴミからでた水分を捨てるのである。
  1. 容器にぼかし材を敷き詰め、その上に生ゴミを入れる。
  2. 生ゴミの上からもぼかし材を十分に振り掛ける。4人家族で10g~15g程度使うのが目安のようだが、製品によって異なるので確認して欲しい。
  3. 容器が一杯になるまでこれを繰り返す。
  4. 容器が一杯になった時点から1週間から10日ほど放置。
  5. 放置後、発酵した生ゴミを土の中に埋める。
とまあ、こんなサイクルを繰り返すことになる。

生ゴミで漬け物を作るみたいな感覚なので、腐敗臭はしないものの発酵後の物体は独特の臭いがする。無論、臭うのは蓋を開けたときだけなのだが。
これがダメな人には勧められない。液体も出てくるのでこれを処理するのが苦手、と言う人にもあまりオススメできない。
だが、生ゴミは確実に減量され、10日放置した状況で2/3~1/2程度までには圧縮される。更に、土の中に埋めることで、分解が進むので、最終的には更に生ゴミは圧縮される。
容器を2つ用意すれば、4人家族の一般家庭なら問題なく処理が可能なようだ。生ゴミの量が多い家庭であれば、容器は3つ必要だろう。

コンポストを使って生ゴミ処理をする
生ゴミの処理は、コンポストと言う容器を使っても処理が可能だ。
新品価格
¥6,480から
(2013/4/23 時点)

基本原理はぼかし材をつかった処理方法と同じだが、容量が桁違いである。紹介しているコンポストは160L。
構造上、どうしても屋外に設置する必要があるのが、ネックだが、大家族(10人まで)でも余裕で処理出来るとあって、畑を持っている家庭ならば有効だろう。
新品価格
¥980から
(2013/4/23 時点)
そして、基本はぼかし材と同じなので、発酵促進剤を使ってやると腐敗するのを防いでくれる。
生ゴミ投入後に、発酵促進剤50g投入、というサイクルを繰り返すわけだ。これでコンポストが一杯になるまで、生ゴミを投入し続ける事が出来る。

蓋を閉めていれば殆ど臭わないし、有用な肥料が出来上がるので、家庭菜園をしている方には割とオススメなのだが、団地向きではないのがネックかな。
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¥3,360から
(2013/4/23 時点)
段ボールの中で処理するお手軽タイプもあるし、室内で使えるように工夫されたタイプもある。
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¥8,820から
(2013/4/23 時点)
興味のある方は試すのも良いだろう。

土に還す生ゴミ処理
だが、ぼかし材方式にせよコンポスト方式せよ、微生物で分解する点には違いが無い。世の中にはEMと名の付いた商品もあるが、これも基本原理は同じ。
寧ろ、こういうEMと名の付く商品で高額設定になっているのであれば、避けた方が無難だ。

そもそも、土の中には多数の微生物が存在する。上に紹介したル・カエルと原理は似ているのだが、土だけで生ゴミを処理する方法もある。
用意するのは容器と土だけ
基本的には、大きめの容器3つとそれ2杯分の土を用意する。
新品価格
¥1,974から
(2013/4/23 15:00時点)
これくらいの大きさのゴミ箱で構わない。4人家族なら30L程度でも良いだろう。用意する土は何でも良いが、買うなら腐葉土みたいなものが良いだろう。
新品価格
¥1,050から
(2013/4/23 時点)
心配な方は、こんな商品を買い足しておくのも手だ。
新品価格
¥1,181から
(2013/4/23 時点)

土に混ぜれば分解効率を上げてくれる。
容器は、密閉出来る構造であっては宜しくないので、基本は蓋を開けて使うか、気になる方は蓋を開けた上で網をかけて使おう。防虫網を手に入れてくると良い。
全ての容器の底には穴を開け、網を敷いてその下にトレーを敷こう。トレーの中には土を敷いておくと良い。
そして、容器2と容器3にを満たし、容器1は空の状態にして準備完了である。
そうそう、スコップも用意しておこう。
  1. 空の容器1容器3を容量の1/3程度にまで入れる。
  2. その上に生ゴミを投入。
  3. 生ゴミの上からを投入し、スコップで攪拌する。
  4. 攪拌後、を生ゴミが見えなくなる程度にかけておく。
  5. 容器1が一杯になるまで繰り返す。
  6. 一杯になった容器1は、空気が通う状態で雨よけ程度に蓋をして放置。
  7. 次に、の少なくなった容器3にゴミを投入。
  8. 容器2を使って、容器3のゴミの上から土をかぶせ、スコップで攪拌。容器3が一杯になるまで繰り返す。
  9. 容器3一杯になったら、空気が通う状態で雨よけ程度に蓋をして放置。
  10. 次に、の少なくなった容器2にゴミを投入。
  11. 熟成の終わった容器1を使って、容器2のゴミの上から土をかぶせ、スコップで攪拌。容器2が一杯になるまで繰り返す。
  12. 容器2が一杯になったら空気が通う状態で雨よけ程度に蓋をして放置。
  13. そして手順1に戻る。
とまあ、実に簡単な方法だが、ぼかし材方式やコンポスト方式同様に生ゴミ処理が可能である。

土に埋めているだけだが、土が生ゴミの上から被せてある限り、ほぼ臭わない。ただ、水分が中に入ってしまうのが問題なので、雨よけのある場所に容器を設置するのが好ましい。

場所をとるのがネックだが、価格は安くおさえられる。

とまあ、色々方法を紹介したが、安価な方法を追求すると手間がかかるのは仕方が無い。それに、コンパクトさを求めるのであれば、少々お高いが生ゴミ処理機を買うのが良いんだろうな。

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