充電式の掃除機も活躍

これまで我が家で活躍してきたのは、パナソニックの掃除機で、コンセントにコードをさしてウイーンとやるスタイルだった。

掃除は主に妻の領分なので、僕は殆ど掃除する機会はなかったのだが……、時々掃除をすると、あれ、不便なんだよねぇ。

コードが短いのとか、取り回しが不自由なのとか。

 

でもまあ、掃除機なんだし、そんなものだろうくらいに思っていたわけだが、クルマの中を掃除したい、という要望があって、ハンディータイプの奴も買ってみよう、ということになった。

 

で、そんなときに妻の愛する「通販生活」に載っていたのが、マキタの掃除機だった。

充電式の掃除機って、吸引力が小さいイメージだったのだが、このマキタの掃除機は、かなり吸う、という前評判だったので、ちょっと期待しながら買ってみたのだが……。

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期待はずれというか、期待以上というか……、以下、レポート形式で紹介していこう。

 


<外見に関して>

良く言えば簡素。悪く言えばショボイ、野暮ったい。およそ「おしゃれ」とはかけ離れたデザインだ。

まー、そりゃそうだろう。こいつは工場などの現場で使うことを前提に開発されたものだから。だから、およそ「おしゃれ」とか「かっこいい」とか言う言葉には縁遠い感じである。

 

だが、簡素な作りだからこその、頑丈さもあるようで。頑健、ってな言葉がぴったりな外見だ。後で開発された、こいつの上位機にあたるCL182位なら、もうちょっとおしゃれ感は高いのかもしれないな。

まあ、掃除機は外見で掃除する訳じゃないから、見てくれを気にしない人には関係ない話だが。


<重さとバランスに関して>

特筆すべきはやはり「重さ」「バランス」だろう。取り合えず、持ってみると、「軽い!」という印象を受ける。重量は0.8kg(ノズルをつけると1kg少々となる)と、ハンディタイプにしてはそれ程軽い印象でもない。ツインバードとかもっと軽くて安い奴を出しているメーカーもある。

が、多分、バッテリーやモーターの位置が考慮されているのだろう。重量の割に重さを感じないのである。

比べたことがないので、「こいつの方がいい!」とお勧めできるわけではないのだが、連続掃除時間が15分程度であることを考えれば、非力な女性であっても「重くてもう掃除は出来ない!」なんて事にはならないだろうと思う。

 

あと、やはり、充電式なのでコードレスとなる。これが大きい。

掃除機の重さは、車輪の動きやコードにどの程度引っ張られるか?といった点が、掃除をしている際に気になるポイントとなる。が、コードレスであれば、そうしたことを気にしなくても良い。コードに引っ張られる事がないというのは、実に快適である。


<吸引力に関して>

多分、これが一番気になるのではないだろうか?コードレスタイプのものを買う場合。

で、4076Dに関して言えば、吸引力は「強くない」

なんか、Amazonの評価を見ていると、「吸引力が強い!」 とか、「パワフル」とか書かれているが、ありゃ期待するだけ無駄だ。

そう、例えて言えば、ほうきとちりとり感覚。手軽に床の上のゴミを吸う程度の掃除にぴったりという感じで、例えば絨毯の毛足に絡みついた髪の毛とか、埃を吸い取ろうと思ったら力不足の感は否めない。

 

我が家ではフローリングの上を掃除するのに使っている他、車内の掃除をする程度なので、特に問題は無いが、 「決して強い吸引力」 と言えるほどではない。

多分、安物のハンディークリーナーに懲りた人が、「パワフル」に感じるのだろう。一般の掃除機に比べたらやっぱり充電式の吸引力はそれなりなのだ。


<使えるか>

で、結論的に、使えるか?との疑問には、自信を持ってこう答えよう。 「使える」と。

例えば、子供達が食事した後に床の上が食べ物のカスだらけになる、とか、そう言ったときに箒とちりとりを持ち出すくらいなら、このマキタの4076Dを持ち出して、ささっと掃除!継ぎ足し充電! 又掃除!快適である。

 

ただ、メインの掃除機として考えるには少々役者が不足する、そんな位置づけのモノである。

ちょっとした所を掃除するには本当に便利なんだけどね。


<注意点>

購入する際に気をつけたいところは、以下の2~3点だ。

□ 充電池が内蔵型か否か

紹介した4076Dはリチウムイオンバッテリー内蔵型である。

内蔵型の駄目なところは、バッテリーが死んだときに(よく使う場合で1年程度だと思われるが、使用頻度に左右される)交換するためにメーカーに依頼せざるを得ない点だ。

後は、別にバッテリーを用意して、バッテリーが無くなったときに交換するとか、そういう使い方が出来ない所だろうか?

ただ、これらのデメリットは、バッテリーを取り外して使うこと出来るCL100Dとのデメリットとトレードオフという形になる。即ち、充電するたびにバッテリーを取り外して充電器につなぐのを手間と考えるか、否かによって、セレクトすべきだと思う。バッテリーが取り外せるモノのメリットは、バッテリーが交換できることだが……、予備のバッテリーを用意する気が無い人にとっては煩わしい事この上ないだろう。せっかくの手軽さが失われてしまう点もデメリットと思われる。

□ もっと吸引力が欲しいか

紹介した4076Dよりもパワーがあるのが、18Vのバッテリーを内蔵するCL140FDRFWなどをチョイスした方が幸せになれる。

ただ……、結局、CL140FDRFWを選んだところで、ハンディークリーナーの域を出ないのであるから、どの辺りで割り切るかは難しいところだ。お値段とのバランスを考えて選ぶのが良かろうと思う。

□ 自立しない

この辺りは気になるところだろう。マキタの4076Dは自立しない。だから、本体に設けられた引っかけ部を利用して、例えば壁につけたフックなどで吊す、ということになる。特に充電するときには邪魔になる感じがするので、その辺りは買う前に検討しておいた方が良いだろう。

多分、吊して充電、というスタイルが邪魔にならない位置が確保できれば、ベストだと思う。

□ 通販生活の奴とは違う

僕は承知の上で買ったし、通販生活にも「本誌でしか手に入らない」と謳っている上、型番も違う。通販生活に載っているのは4075Dという型番になっている。

通販生活は、多分、色々と交渉してオーダーメイドの仕様にしているのだろう。多分だが、内蔵バッテリーが若干異なるのだと思う。その結果、連続使用時間が、通販生活誌上に載っているモノの方が長い。5分程度とはいえ、この差は大きい。

使ってみた結果、別に4076Dでも困ることは無いと思われるが、似たような価格帯なので、より長く使える方がお得感はあるかもしれないな。

Amazonや楽天など、通販で買う場合には、通販生活のものとはスペックが異なることは注意しておこう。


とまあ、色々長くなったが、割と使い勝手が良いのは請け合いである。

価格も手ごろだし、興味を持ったのなら是非一度検討してみてはいかがだろうか?

コメント

  1. で、そんなときに妻の愛する「通販生活」に載っていたのが、マキタの掃除機だった。 充電式の掃除機って、吸引力が小さいイメージだったのだが、このマキタの掃除機は、かなり吸う、という前評判だったので、ちょっと期待しながら買ってみたの ... マキタ.blogspot.com

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